月の明かりのようなやさしさをしたあなたへ

キムテヒョン、

実を言うと わたしはあなたが少し、憎い

 

せかいで1番美しいと言われる ほんとうに

綺麗なその顔は 私を一瞬で虜にさせた

最初はそう、じゃなかった。

いまほど、ここまであなたがほしい (ほしいはなんか違う気がするけど、どう言えばいいか分からない、この感情の名前は?)と思うほど  あなたを 愛していたわけではなかったと思う。

BTSのV、この名前は アジア圏を越えて 世界中で知られているだろう。

そうあってほしい、と思う反面、そうでなかったら いいな、と思ってる(どっちなん?)。

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キムテヒョンは Vとキムテヒョンを上手く、それは本当に上手に使い分ける。

舞台に上がるVは 「悲鳴を喰う怪物」と言われている。最もな言葉だ。

そう、彼は 目の動きだけで、本当に人々に

悲鳴のような、声をあげさせられるのだから。

でも彼は言った。

「僕をキムテヒョンとしてではなくて、Vとしてみているひとが多い」

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何だか悲しかった。

わたしは 彼のことをキムテヒョンとして見てるつもりだったから。

キムテヒョンを、愛していたつもりだったから。でも それがなんだか否定されてるようだった。僕を、本当のキムテヒョンを愛してる人はいないんだ、そう言っているように聞こえた。

 

キムテヒョンと Vを上手く使い分けるあなた

でも あなたは Vも総じて キムテヒョンとして愛してほしかった。

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わたしはいま、 キムテヒョンを愛している?

自分に問いかけてみるけど、まだそれははっきりとしなくて、でも キムテヒョンのことを1パーセントでも、分かってるといいな。

 

あなたは本当に、心がやさしいひと。

嫌いなひとには パンチを

愛するひとには1輪のバラ(ペットボトルの水を半分飲んでその中に差す)を、と言った。

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あなたが これは仕事だ、と、線を引いてくれたら わたしは あなたを 愛さなかっただろうか?

あなたが 日常的に愛を示さなかったら わたしはあなたを 愛さずにいられただろうか?

 

あなたは ゲームがすきだ(しかも タイピングスピードはメンバーで1番遅い)。でもそれは あなただけじゃない。ジンくんだって お休みだったら 一日中 部屋にこもってゲームをするようなひとだし ジミンだってジョングクだってゲームをする。

でもあなたは 少しだけ、メンバーとは違った。

「アミと、やるゲームが楽しいです。」

あなたはそう言う。メンバーにも。アミとゲームするのは楽しい!

だけど、あなたは1度 そのアミと楽しくゲームするのを辞めてしまった。 あなたにとって辞めざるを得なかった。あなたとゲームがしたくて 新型某ウイルスが危険視されている 現日常で(いまはだいぶ韓国は治まってきているらしい) あなたとゲームをしたいアミがPCバンに行くために 外に出る、ということを知ったから。

あなたはきっと それを知って心を痛めたでしょう。自分がアミを危険に晒したんじゃないかと、強く自分を叱ったんじゃないかな。

だからあなたは ゲームを当分はやらない、と線を引いた。それはすごく、悲しい決断。

またひとつ、キムテヒョンとしての楽しみが減ってしまったわけだから。

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でもまた最近 あなたは ゲームを始めたみたいだね。

やさしいあなただから ゲームに入れないアミにも 今ゲームしてる映像を公開してあげて、その言葉で アミは全世界に あなたとゲームしている様子を見せてくれた。そのなかであなたの声は 楽しそうで なんだか新鮮。私の知らなかったキムテヒョンを今日もひとつ、知ることがてきた。

けど、それを聞くのはなんだか苦しい。

楽しそうなあなたの声を聞くのはなんだか苦しいと感じてしまう。

夜、布団に潜りながら耳を塞いでしまった。

でも、聞かずにいられなくて、何度も再生してしまう。その度に苦しいのは知ってるくせに。(pied piperなん?)

あなたの 中毒性のある声は 耳が焼けるようだ。

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あなたは「ぼくのお父さんのような人になりたい。」とも言う。

私はこの言葉が少し、苦手だ。

この言葉の裏には人間的にそうなりたい、という意味の他に、自分にこどもができたら こどもにとっても 自分のお父さんように、接したい、という意味が込められているから。

自分のお父さんのように 友達みたいに接してくれる お父さん。

あなたは アミを愛してくれるあまり こどもができたら 「ぱぱ」よりも「アミ」と最初に覚えさせたい、と言う。

わたしは 一瞬、「アミ」は「まま」よりも先なのだろうか?と少し 幼稚な考えをしてしまう。

何にしろあなたは アミを愛しているに変わりわない。 あなたの愛情表現がそうなのだ。

でも、私はそこが少し、憎いのだ。

結婚してください、というアミに 「だめです」と。

ああ、だめなのか、最初から彼の相手にはアミは上がらない。彼とお揃いのコートを着て こどもと 奥さんと一緒に 秋の公園を散歩するのは、アミではない。その言葉が私の中で抜けない槍のように刺さった。

でも それは 無理な期待をさせるより

はっきり伝えたほうがいい、という 彼なりのやさしさ、なのだろうか。ますます胸が痛い。

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きょうも 病的にテヒョンを愛してる。

 

꽉 잡아줘 날 안아줘

Can you trust me, Can you trust me

제발 제발 제발 끌어안아줘

 

어제보다 더 내일보다 덜 사랑합니다.